ダイエットのコツ

こんにちは!皆川です。
相変わらずの暑さでヘトヘトですが、いかがお過ごしでしょうか?

夏は食欲があまり湧きませんが、ちゃんと食べていますか?冷たいものだけ食べて、翌朝身体が怠いなあとなっていませんか?あまり冷えたものを食べ過ぎると、胃腸に負担がかかりますので注意してくださいね。夏野菜は基本的には身体を冷やす「陰」の食材(きゅうり、ナス、トマト)が多いので、意識的に「陽」の食材(夏でしたらかぼちゃ、新生姜、ミョウガ)を食材に取り入れていくと「夏冷え」対策としていいと思います。冷奴の上に生姜やミョウガのせて食べることや、モロキュウに味噌のせてたべるのも冷やさない対策ですねぇ。冷やしトマトやスイカに塩をかけて食べるのもいいですね。なんか、おつまみの話になってしまいました…。

ちなみに夏の食欲がない時期におススメなのが、ダイエット!!今がおススメの理由としては、皆さん「食べることが大好き」なので、大抵の人はダイエット期間中「我慢」しています。そして大抵、食欲に負けます。食べることが「当たり前」になっていますので、食欲のない時期にダイエットすると誘惑にも勝てます。それと気温が高いので汗をかきやすいので代謝もよくなり、体重を落とすのには非常に効率がいいのです。そこで今回は、ダイエットを効率的な体重の落とす理論と、その心構えをお伝えします。

まず、ダイエットを行う上で大事な事があります。それは、「いい面」と「悪い面」の両方を書き出してみることです。行動すると必ず出てくると思います。それを文章化して客観的に眺めてみると「本当にダイエットすることが必要か否か」がわかってきます。実際、私の患者様でも、これを書いてみたら「やっぱりこのままでいいや」とか「よし、やるぞ!」という人に分かれてきます。ちなみに自分がダイエットした時の例を挙げます。結局、年間で15kg痩せました。洋服サイズも3サイズ変化したので、全て買い変えました。

このように客観的に表してみると、そこから「何のためにダイエットをするのか?」が見えてきます。これがわかると、半分はダイエットに成功したようなものです。大抵、ダイエットに失敗する理由の一つが「やる理由がわからないから」です。今までの食生活を変え慣れないことをすると、ふと我に返ったときに「何のためにやっているのか?」がないと、簡単に崩れてしまいます。まずは「土台」を作らないといけないのです。
木の枝葉(技術)に注目するだけではなく、幹と根っこ(何のため)をしっかりと大地に着けなければいけません。
そして、1年後のあるべき姿(体型でもいいですし、周囲からどのような声をかけられているか、またはどのような服を着て、いつ、どこで、誰と、どのような事をしているか…etc)を想像してください。そうすると脳内物質のドーパミンが出ますので、やる気が出てきます。ドーパミンを出すコツは自分のワクワクする瞬間にフォーカスして、ポテンシャルを高める目標を設定し、自己成長していくことを楽しんで行うことなのです。仮にモチベーションが落ちた時でも、「何のために」を思い出すことでマインドは復活致します。

それが出来て初めて技術が役に立ってきます。痩せるための技術はあくまでも技術でしかありません。本で書いてあることでも十分に痩せられますので試してみてくださいね。
ちなみに、当院でもダイエットコースがあります。呼吸法と食事法、簡単な体操を取り入れた身体に優しいコースです。代謝を促すことを基本としています。私が失敗したこともあり、急激には体重を落としません(急激に落とすと必ずリバウンドします。急に落ちたものは必ず元に戻ります)。一年かけてゆっくりとリバウンドしないように改良しました。もしよかったら受講してくださいね。

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