一人ひとりが自分の意思で、心と身体を通じて
「本来の自分」に気づくためのサポートをしていきます。
整体師 皆川光彦
私が整体師を志すきっかけとなったのは、妻の躁鬱病でした。どうやって改善すればいいのか、約6年試行錯誤する中で、ある整体師の先生に出会い、妻は驚くほど回復することができました。
先生曰く、「心と体は繋がっている。早急に改善するのであれば、同時進行が必要で、俺はまず身体からアプローチする。そのほうが断然回復が早いし、患者さんの心にも余裕ができる。それからじっくりと心と向き合うのがいい。」とのこと。
それまで会社に勤めながら、妻のために心理学、古武術など様々なことを学んできましたが、ずっと追い求めていた「心と身体の健康」という両輪からアプローチしていくというコンセプトに惹かれ、その方を師事し、3年後に整体師という生業に従事することを決めました。
今思えば、妻の病気も全て必要なことだったと感じています。必要な事は、必要な時に、必要なだけ起こる。そこから気づくことは必ずあります。肩凝り、腰痛等からも分かることが多々あるはずです。
どうか、「痛みや自分の気持ちと向き合い、そこから何に気づくべきか?」を考えてみてください。その答えは必ず「自分の内側(心の中)」にあり、「自分にとって必要なこと」なのです。抱えている症状はあくまでもきっかけに過ぎません。「何のためにその症状が起きて、自分はどうしたいのか?」そのことに気付くためのお手伝いが出来れば幸いです。