こんにちは!
カミさんに
「あなたが悪戯する前の顔が、映画ファイトクラブのエドワード・ノートンの悪人顔の時みたい!」
と言われ、複雑な心境の皆川です。
(映画ファイトクラブより)
こんな感じ?
結構クセが強い役が多いので、そのようなイメージが私とリンクしたのでしょうか?
まあ、それはそれとして…。
前回挙げた「脚を細くするには」の細く…補足です。
皆様、歩いている時足裏とか感じた事ありますか?
それと、脚関節の動かし方、そして、その関節の中で一番重要なのが
『足首の関節の動き』なのです。
どのように地面に着地するか、脚関節の動かし方(特に足首)で脚の太さが太くなったり細くなったりすることがあるって知っていましたか?
その前に復習ですが、O脚は外側に力のベクトル方向が向いているので太股の外側に筋肉が付きやすくなり、脚全体が太くなってしまうことは分かったと思います。
じゃあ、単純に太股の内側に力をかければいいのか?と思うところですが、
答えはNo!です。
「え~、なんでぇ~、わかんな~い」という声が聞こえそうですが、
この理論が解れば、納得すると思います。
そして、
「痛みが元に戻ってしまうある理由」が「足首」にあるということもわかりますので、最後まで読んで下さいね。
立ち方、脚の動く方向の基本動作
まず、立ち方の基本です。
足裏全体で均等に身体の重みを感じるように心がけます。これが基本になります。
そして、股関節から大腿骨(太股部分)を曲げるときはやや内側にはいります。
伸ばす時には、曲げた時の軌道を意識して元に戻す感じで伸ばしていきます。
そして膝下を曲げるときにはやや外側、伸ばす時にはやや内側にはいります。
そして、足首の動きですが、ちょっと複雑になります。
曲げるときには、小指側面が外側に弧をえがくように(2次曲線みたい)曲げていきます。
伸ばす時にはその逆で、親指内側が曲げた時の軌道の逆を沿うように伸ばしていきます。
この一連の動きが脚の動きです。
そして、この動きが潤滑になることで、足の力の伝わり方がスムーズになり、負担なく歩けるようになってくるのです。
「無駄な力が要らない」
のです。
無駄な力(負担)が太腿の外側(前側)にかかることがなくなるので、自然と細くなっていきます。
ということは、足首や膝及び太股の関節にかかる負担をなくす(特に足首)ような歩き方が重要になっていきます。
「いきなり歩き方変えるのは難しいのでは?」と思うあなたは、是非一度、当院にご来院ください。
「きちんとした説明」と「正しい調整」をした後で、歩き方の指導をさせて頂きます。
負担のかからない歩き方で、足を細くしていきましょう。
以上、細く(補足)でした。
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